しずくいし夏の音楽祭3日目へ♪

雫石町のラ・ラ・ガーデンホールで開催されている“しずくいし夏の音楽祭”3日目へ行って参りました。

週末であり、子どもたちは夏休みというので予想外に幹線道路が混み合っていて、余裕をもって到着する筈が、子ども達の演奏の直前というハプニングもありました。

小さい子の演奏は微笑ましく、何年も続けてクリニックに参加しているお姉さん達のそれは大人の演奏で、大いに私の耳を喜ばせてくれました。

林智之さんが13年前に蒔いた種が、大きく花を咲かせつつあるのだなと、改めて感じた次第です。

もう数年後には、このクリニックで育った若い人材が、日本のクラッシック界で頭角を表すのではないかと予感させてくれます。

“大人の部”はもう『贅沢の極み』でした♪

昨日に引き続き!

演奏者には日本でも有数の方々が揃い、小さいながらも音楽に集中しやすいホール。

至近距離で紡がれる厚みのある音とエネルギーがダイレクトに伝わって来ますから、音に耽溺したい者として最高の時間でした。

だからLIVEはやめられない(*´∀`)

それに、ヴァイオリン以外でもヴィオラ、チェロ、コントラバスの演奏を直ぐそばで聴き、魅力を再発見させて貰えたのもこの音楽祭で、知らず知らず強い影響を受けたと思っています。

毎年8月の頭は県外へ遊びに行っていたのに、ふとした切っ掛けで参加した“しずくいし夏の音楽祭”。

一応N響という看板は押し出されていたけれど、いちヴァイオリニスト林智之の鬼気迫る迫力のある演奏に魅了され、室内楽の見方が変わった一年前!

実際は 2月に見付かった胃ガンが徐々に進行する中での雫石行きで、それが終わってから入院して、12月4日に逝去されました。

最後までポジティブに、音楽と共に闘病されていたそうです。

林さんは同年代であり、その訃報はショックでした。

ご自身の演奏活動の他、この“しずくいし夏の音楽祭”だけではなく、後進の育成、様々な音楽関係のイベントなどへの関わり等多岐にわたって活躍されていただけに、日本のクラッシック界だけでなく、音楽界にとっても損失であったと感じます。

もしかして一年前にこの音楽祭に参加するコトになったのも、もしかして林さんの引き寄せがあったからなのかも知れないと今更ながら感じますし、その演奏を心に焼き付けたのも必然だったのかも知れません。

今回、演奏者、関係者の方々ともお話しさせていただきました。

林智之さんのこれまでの情熱と想いが今回の開催を後押ししたとのお話しで、来年についてはまだ白紙とのことですが、是非この素晴らしい音楽祭を継続してください!とお願いしてきました。

微力ながら継続への支援をしていきたいと考える次第です。